〇会議名称:日本関節運動学的アプローチ医学会
理学・作業療法士会 第25回学術集会
〇会 期: 2025年7月6日(日)
〇会 場: KABUTO ONE[カブトワン]
〒103-8317 東京都中央区日本橋兜町7番1号
〇学会長: 池谷和弘(楽天堂整形外科)
〇テーマ : 「治療できるセラピストを目指して」
〇内容:【プログラム】
・教育講演「AKA-博田法の基礎」
・招待講演「頸椎および腰椎疾患に対する診断と治療戦略」
・ランチョンセミナー
・スキルアップセミナー
基礎編:仙腸関節・四肢副運動
臨床治療編:痛みの治療、拘縮治療、脳卒中治療
・一般演題(4演題)
この度日本関節運動学的アプローチ医学会理学・作業療法士会第25回学術集会を2025年7月6日(日)に東京日本橋のKABUTO ONEホールにて開催する運びとなりました。
関東では2020年に川野正巳第21回学会長の下、山梨で開催予定でしたが新型コロナウイルスの感染拡大の影響で1年の延期その後中止となった経緯があり、実に10年ぶりの開催となります。
今回のテーマは「治療できるセラピストを目指して」とし、教育講演では「AKA-博田法の基礎」を講義いただきます。招待講演では「頚椎および腰椎疾患に対する診断と治療戦略」とし山梨大学医学部整形外科学の波呂浩孝教授による講演を予定しています。そのほかにスキルアップセミナーとして当会の指導者の先生方に「基本技術編」として技術の基本と治療ポイントを、「臨床編」として痛み、拘縮、脳卒中の治療にAKA-博田法を用いた運動療法についての講演していただく予定です。また一般演題についても募集しており、会員の皆様の日頃の臨床研究等の発表の場をご用意しております。前回同様にオンライン配信とのハイブリットで開催を予定しておりますが、多くの方が会場にお越しいただいても十分に余裕のある会場を用意しております。せっかくの学会ですから講演を聞くだけでなく、全国の会員の皆様とAKA-博田法や臨床のことについて大いに語り合うことができるようにと考えておりますので、ぜひ会場に足を運んでいただければ幸いです。職場の同僚や友人などをお誘いの上、ご参加をお願い申し上げます。準備委員一同心よりお待ちしております。
*現在、原稿の作成や送付等に関する詳細について連絡をさせて頂いております。
抄録提出:令和7年3月31日
発表データ提出:令和7年6月23日
参加形態:現地参加、Web配信、オンデマンド配信
申し込みはAKAPTOT会ホームページ「学術集会のご案内」で順次お知らせ致します。
・該当する参加費を下記振込先に振り込み、その後当会ホームページより申込手続きを行ってください。
・入金確認後に参加登録書、プログラム、会場アクセス、懇親会案内(参加者のみ)を連絡させて頂きます。
銀行名:横浜銀行
支店名:十日市場支店(365)
預金種目:普通預金
口座番号:6032992
口座名:ムラカミ ヨウイチ
【振込締切】2025年 6月 20日
入金完了後、AKAPTOT会のホームページより
「学術集会申込み」をおこなってください。
<参加登録書ダウンロードURL>
当日、参加登録書のダウンロードURLからダウンロードまたは印刷し受付でご提示ください。
<単位認定について>
現地参加、Web参加、オンデマンド配信における時短聴講、視聴も単位認定されます
【現地参加】
・会場内スクリーンに表示のQRコードで単位登録申請をお願いします。
【Web参加、オンデマンド参加】
・当日及びオンデマンド配信中に表示のQRコードで単位登録申請をお願いします。
<受講証について>
オンデマンド配信終了後に登録されているアドレスにお送りします。
<所在地> | 東京都中央区日本橋 兜町7番1号 |
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東京メトロ東西線 | 「茅場町」駅直結 |
JR線 東京メトロ丸の内線 |
「東京」駅 八重洲北口 徒歩12分 |
東京メトロ 銀座線・東西線 都営浅草線 |
「日本橋」駅 D2出口 |
羽田空港 東京モノレール 都営浅草線 |
「日本橋」 |
東京メトロ「茅場町」 駅直結 「低層階用エレベーター」またはエスカレーターで4Fまでお上がり下さい |
|
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。 |
2025年7月5日(土)
受付開始:17:40~ 開始:18:00~
会費:¥5,500
東京メトロ,都営三田線大手町(東京)駅A5出口より徒歩約3分
大手町駅から197m
教育講演では、AKA-博田法を理解するために必要な基礎的知識である関節運動学、骨運動学、関節神経学等について学んでいただくことに加え、AKA-博田法の治療目的である、「関節機能障害」へアプローチするための副運動技術・構成運動技術、関連技術である関節神経学的治療法(ANT)の要点をお伝えし、セラピストが運動療法の中でいかに使用していくべきか、分かりやすくご講演して頂くことにしております。
AKA―博田法は、従来の治療法では治療することが出来なかった、関節機能障害に対してアプローチすることが出来る治療法であり、AKA―博田法が開発されたことによって、PT・OTが治療できる範囲は格段に広がりまりました。本学会では、PT・OTの治療のベースとして、AKA―博田法を学ぶ必要性を理解していただきたいと考えております。そこで、今回のスキルアップセミナーでは、AKA―博田法を治療に組み込むため、「基本技術編」と「臨床治療編」に分けて、当会の指導者である5名の先生方にご講義頂きます。基本技術編では「仙腸関節」「四肢副運動」ついて、臨床編では「痛みの治療」「拘縮の治療」「脳卒中の治療」に関する臨床での評価方法や使い方を、それぞれの治療技術の紹介と、臨床編で実際に行われていた治療の技術的なポイントをご講演頂く予定です。
第25回学術集会事務局
〒226-0025
神奈川県横浜市緑区十日市場町1726-7
横浜新緑総合病院 リハビリテーション部内 林研二郎(ハヤシケンジロウ)
045-984-1321(リハビリテーション部直通)
090-1405-5430(林携帯)
kenshinmidori@yahoo.co.jp